

私たちフロール・ヂ・マツド・セレージャは10月18日土曜日、松戸市馬橋で行われた「坂川清流秋祭り2025~音でつながる地域の絆~」に参加させていただきました。
当日は秋晴れ、というより夏の名残りも感じる、絶好のサンバ日和。
馬橋駅前のステージ会場から続く大通りは歩行者天国に解放され、屋台がズラリと並び、地元の方を中心に大変な賑わいになっていました。催し物も盛りだくさん!
和太鼓、三味線、吹奏楽、阿波踊り、オペラまで、音楽をテーマに多彩なプログラムが用意されていました。
どの団体さんも活動の中心は松戸市内です。地元つながりに親近感を持ってしまいます!力強い和太鼓の響きと躍動感には刺激を受けて習いたくなっちゃうし、阿波踊りの手さばき足さばきをみると、日本の凜とした美しさにホレボレ。やってみたい〜。どれもこれも素敵すぎる。参加団体のみなさん、バンザイ三唱です!ええじゃないか松戸!ブラボー馬橋!わっしょいわっしょい!みんなで胴上げしたい気分です!
さてさて美味しそうな屋台やステージにうっとり目移りしてる間に、私たちの出番到来でした。
私たちも松戸代表のサンバチームとしてお祭りに参加させていただいています。出番後の冷たいビールをグビっと飲み干すイメージが脳裏を邪魔しにきますが、いまはお預け。気を引き締め、衣装や楽器を整え、レッドカーペットが引かれた駅前ステージにスタンバイ。タカラカと太鼓が鳴り響き、いよいよ本番スタートです。トップダンサーのソロに続き、ダンサー全9名が打楽器隊14名とともにステージに揃い、そのまま歩行者天国をパレードしてゆきます。笑顔、笑顔、また笑顔。あなたも、わたしも、ワンちゃんも。沿道からヌーっと伸びてくるお婆ちゃんの手を握れば、意外なほど強く握りかえされ、元気パワーありがとう!お互い長生きして頑張ろうね! ちいちゃな子供達のキラキラした笑顔も印象的。松戸市で元気に楽しく育ってね!サンバ習いたくなったらセレージャはいつでも君の入会をまってるよ。
パレードの往復を終えると、興奮さめやらぬ方々から「楽しかった!ありがとう!」と嬉しいお言葉をいただきました。
松戸たかまさ市長もお見えになっていて、集合写真を撮影させていただきました。
地元っていいな、みんなと一緒にサンバやっててよかったなと、秋晴れの空を見上げながら思うひと時でした。
ご来場の皆様、各参加団体さま、地域活性化にとりくむ松戸青年会議所の皆様、
企画運営、誠にありがとうございました。





















(写真提供 Ishigami氏)
