さくらが満開になった三月最後の日曜日、常盤平さくらまつりが開催されました。

セレージャ発足の地、松戸市五香でのパレードの様子を、大きなスルドを叩いてバテリアデビューを果たした笑顔の素敵なあやさんとタンガに身を包みすっかり頼れるお姉さんになったまいちゃんにお願いしました。

少し暑いくらいの陽射しの中、バテリアの音出しに引き寄せられるように、たくさんの人が集まってくださいました。

『五香の街の~』の大合唱の後、パレードスタート。 私はバテリア最後尾。初めてのパレード参加です。 マランドロで息子とパパも参加させて頂きました。

最初の角を曲がって目に飛び込んできた、さくら通りに出たときの景色。

広がる青空の下、見事な桜のトンネル、ぎゅうぎゅうの人垣の花道を、サンバのリズムが進んで行きます。

前には20名のパシスタたちの色とりどりの羽が揺らめいて。

中央にセレージャの旗がはためいて。

その後ろから、迫力あるバツカーダを演奏するバテリア。

今年は、Amigos Calientes(アミーゴスカリエンテス)、G.R.E.S. FESTANÇA(フェスタンサ)、Quer Swingar Vem Pra Cá(ケール・スウィンガール・ヴェン・プラ・カ)のみなさまにご参加いただき、その人数は40名以上!

こんな景色に参加できていることが嬉しくて、気持ちは幸せいっぱいでした。

去年、「楽器をやってみたい」「バテリアの中であんな風に楽しそうに演奏してみたい」という気持ちに駆られ、セレージャの門を叩きました。

去年は沿道で人垣の隙間から観ていた自分が、今年はバテリアの中にいる。

人生はなんて面白いんだろう。

五香に移り住んで8年。地域の方々のお陰で、子育てしながら仕事を続けられ、サンバも始められました。

感謝の気持ちをサンバに乗せて、届け五香の空高く

常盤平さくら祭りに関係されたすべての皆様に心より感謝申し上げます。 ありがとうございました。

スルドあや

晴天と満開の桜並木の下で行われた常盤平さくらまつり。

今回はセレージャに加えて、あちこちで活動されているAmigos Calientes(アミーゴスカリエンテス)、G.R.E.S. FESTANÇA(フェスタンサ)、Quer Swingar Vem Pra Cá(ケール・スウィンガール・ヴェン・プラ・カ)の皆様にもご協力いただきました!

そんな心強い仲間と共に迎えたパレードは、約40分間行われました。

音出しの時点からいつもの何倍にもなっている音圧にとってもワクワクしていたのですが、本番が始まるとさらにテンション爆上がり!

パレードが始まると、お客さんはメンバーと一緒になって歓声を上げてくださったり、屋台やマンションの中から手を振ってくださったり。 中にはハイタッチをしてくださる方もいて、楽しかったです♪

1度休憩を挟み、最後はバテリアの中を通りながらパレードはフィニッシュ!!

サンバのあとは公園にて写真撮影。 たくさん素敵な写真を撮ってもらいました📸

私事ですが、実は今回のさくらまつりでタンガデビューさせて頂いたんです🌸 桜とマッチしたピンク色の衣装につつまれて、より新鮮な気持ちで踊ることができました! 時々「かわいい」とお声がけをいただいて、少しくすぐったい気持ちもありつつ、楽しい時間の連続でした!

スタッフの皆さま、そしてパレードの進行に協力してくださったお客様。 本当にありがとうございました! また次のイベントもよろしくお願いします✨️ そして来年、また同じ桜並木の下でサンバを楽しみましょう!!

パシスタまい

(写真提供 黒澤氏)