新型コロナウイルスの影響で今年の2月から開催されていなかった、ダンサーとバテリアの合同エンサイオを12月2日に開催しました。普段利用している施設が、感染対策を徹底することを条件に利用を再開した為、練習に使える事になりました。
会場に来る前にメンバー個々が体温チェック、部屋に入る前に手先のアルコール消毒、マスク着用で大きい声で喋らない、息が切れるまで動かない、密にならない、休憩時間を設け換気するなどコロナ対策を徹底した上での開催になりました。
ミーティングでは2代目プレヂデンチに就任したナオキ(アントニオ)と、広島から参加のハイーニャ エッコから、メンバーの前で初めての挨拶がありました。また先日入会してくれた、新たなメンバーも初めてのエンサイオ参加となりました。
久しぶりのバテリアの生演奏が会場に響くなか、密にならないように各自気をつけながらダンサー達が踊ります。クリアンサス(キッズダンサー)達も生き生きと踊っていました。
バテリアもハイーニャを迎えて始めての練習で気合が入りました。会場は大いに盛り上がり、ブラジルのエンヘードは勿論のこと、欠かせないセレージャのエンヘードの生演奏と歌でセレージャらしいエンサイオとなりました。
全国で感染が増加傾向になる中、練習会場も引き続き使用できるかわかりません。今後の活動につきましても、手探りの状態ではありますができる限り続けていきたいと考えております。
練習の見学につきましては施設側から定員が設定されている為、必ず見学できるとは限りませんが、サンバに興味がある方はぜひお問い合わせください。
また今回のエンサイオで撮影した動画を使って、新たにYouTubeにアップするイメージビデオを制作する予定です! お楽しみに!