今回は、本番で舞台上からお客様にガンザの振り方などをレクチャーすることになり、ドキドキの一日を過ごしたバテリアリーダーオリベにレポートしてもらいました。

5月19日(日)同じく松戸市を拠点に活動されている吹奏楽団クラルテ・ウィンド・オーケストラ様よりお誘い頂き、世にも珍しい「吹奏楽×サンバ」のコラボ企画実現となりました。
舞台は我らセレージャが合同練習場としていつもお世話になっている、森のホールの小ホール。
地下にあるスタジオには通い慣れていますが、ホールの利用は初めてでした。
リハーサル時に初めて訪れましたが、卵形のなんとも格式の高そうな立派なホール‼︎
あら〜、こんな素敵なところで吹奏楽の方々と一緒に演奏させてもらえるなんて(´∀`)

吹奏楽がメインとなる前半、サンバとのコラボがメインとなる後半の2部構成での演奏会🎵

演奏会後半、我らバテリア(打楽器隊)に、楽団のパーカッション担当の方々にも応援参加頂きました。
みなさんジャンルも違い扱い慣れていないサンバ打楽器にもかかわらず習得の早いこと早いこと。
一緒に浅草演りましょうかw。

せっかくのコラボ企画ということで、後半冒頭ではサンバで用いる楽器紹介の時間を頂きました。
来場された方々に、みんなで音を奏でる楽しさの一端を味わって頂くべく、ガンザ(シェイカー)講座にも挑戦しました。
クラルテさんのオリジナル卵型シェイカーを持った来場者様と共に刻むガンザのリズムに、楽団の方々が吹奏楽をのっけてくれます。
これは楽しい‼︎
初めてサンバの楽器を持ってみんなの輪の中に入ってみたときのワクワク感を、会場の皆様も少しだけでも感じて頂けたのであれば、講師をした私も感無量です!
(ホール立派だし、めちゃくちゃ緊張しました)

楽器紹介のあとは、サンバに縁のある演目を中心に演奏。
セレージャ自慢のダンサーさん達も大活躍。

アンコールは、吹奏楽ではお馴染み(らしい)の「宝島」
私は初見でしたが、一所懸命練習したので今でも頭の中でループしてますw

贅沢で濃厚な、出会いの多い一日となりました。

来場頂いた皆様、イベント運営を支えてくださった皆様、楽団の皆様、セレージャの仲間たち、実験的な要素の多いこの企画を心底楽しんで成功に導いた指揮者の若林さん、本当にありがとうございました!

カイシャオリベ

(写真提供 Ishigami氏)