セレージャ入会1年半、たかちゃんが「松戸まつり」のレポートをお届けします。

穏やかな天候に恵まれた10月8日(日)、セレージャは午前の「草加祭り」に続き、午後から「松戸まつり」に参加させていただきました。

祭りは4年ぶりの開催。
「こどもと産業振興」がテーマということもあり、駅前の大通りや公園、市民劇場やデパート前まで、各所に会場が設けられ、屋台料理に舌鼓を打ちながら祭りを楽しむ家族連れなどで大変な賑わいとなっていました。
路上イベントでは吹奏楽や空手、武者行列など松戸市の様々なグループが、活動の成果を次々と披露し、来場者は飽きることがありません。

セレージャの出番は15時過ぎ。
路上で隊列を組んで待機していると、サンバを楽しみに集まりはじめた人垣がみるみる厚くなってきます。
高まる緊張は、メンバー同士の笑顔で吹き飛ばし、打楽器隊の高らかな合図が鳴れば、さあ、パレードの出発です!!

セレージャのホームタウン松戸!
我らの街をステージ会場までの1km弱、沢山の声援、笑顔に押されながらパレードはぐんぐん進んでいきます。
沿道で馴染みの顔を見つければ、いつも応援ありがとうと胸がキュンと熱くなり、ボルテージが一層あがります。

胸を張って華々しく到着した「キテミテマツド」のステージ会場でもギュギュッとお客様が取りかこんでいて下さり、地元の温かみを全身にチャージ!!!

ここから歌と弦楽器が加わり、ステージショーが始まりです。
「松戸まつり」での演舞は、夏の「浅草サンバカーニバル」の再現が恒例となっており、序盤の名曲メドレーに続いて、セレージャ2023年度テーマ曲「再生」をご披露しました。

チームの歴史を垣間見れる衣装でのダンス、パワフルな演奏で、20分ほどのステージは終了。

華やかなサンバショーに盛大な拍手をいただきました。
名残惜しむ沢山のお客様からカメラを向けられ、私も集合写真に収まりながら、感慨にひたることしばし……4年ぶりに復活したお祭りもサンバも大成功だったのではないでしょうか。

「松戸まつり」主催、後援、協力関係先の皆様、そしてお客様、ありがとうございました。
サンバを通じて松戸市を元気にアピールできるよう、「マツドセレージャ」はこれからも練習練習、さらに精進してまいりたいと思います。

ダンサーたかちゃん