あけましておめでとうございます。旧年中の皆さまのご支援に心から御礼を申し上げます。当チームのプレヂデンチ(代表)ナオキから新年のご挨拶です!!
代表挨拶
あけましておめでとうございます!
見えた兆しは、確かな手応えとなって、セレージャの中に形として残すことができた。
2022年はそんな一年だったと思います。
状況は決して好転したわけではありません。
それでも、人はこの環境下で立ち上がり、進み始めました。
データと検証、この間の経験則に基づいた新たなガイドラインや対策が考案され、行動に関する制限は少しずつはずされてきています。
世間では旅行が促進され、Liveやイベント、お祭りなどの機会も増えました。
主催者も参加者も、知恵を絞り工夫を重ね、できることをできる限り努力し尽力して実施されたのだと思います。
サンバでも、各地でイベントか増えてきたことを実感できたほか、浅草サンバフェスタが開催され、浅草サンバカーニバルの復活が期待できました。
セレージャでは新規イベントのお声がけが増えたり、メディア関連のご依頼も数件いただけました。
メンバーもたくさん増えました。若いメンバーが多く、練習も活気に溢れています。
セレージャショーの開催を皮切りに、日の目を見なかった2019年のエンヘードを、クラウドファンディングで資金を集め動画化するなど、新たな取り組みにも挑めた一年でした。
あって当たり前だと思っていたものが、決して当たり前ではなかったことを思い知らされたこの数年。
喪っても諦めず、探り、伸ばし続けてきたその手に、ようやく掴み取った、僅かでも確かな、「サンバを披露することでもたらされていたモノ」
それは、イベント前に焦りを感じながら仲間と予定を合わせて集中する自主練の疲労感や焦燥感。
出番直前の出演者同士の会話。
戻ってきた前の出演者と無言で交わすハイタッチ。
自ずと高まる緊張感や高揚感。
練習に費やした時間、身につけた技術、そして、情熱。
観客前で全てを出す。
ほんの数分のその瞬間は、永遠のようでもあり、やっぱり一瞬のようでもあり。
終わった後の片付けで、着替えで、締めのミーティングで、或いは打ち上げで。
少しの後悔と反省と、圧倒的な達成感。
当たり前ではないとわかったそれを、二度と手放すことのないように。
失った数年を、取り戻すかのように貪欲に。
今年のセレージャは、あらゆる機会を逃さず、また自ら機会をつくり、活動の場を増やしていきます。
既にいくつか決まっているイベントはありますが、ひとつひとつの詳細は公式HPや SNSでの告知に譲るとして、大きな動きとしては、
2月、新たなハイーニャを選出し
6月、セレージャショーを開催します。
そして、9月!セレージャは魅せます!
『SHOW MUST GO ON』
セレージャは止まらない。
セレージャのショーは終わらない!
微かだった兆しは、やがて眩い輝きに変わることを信じて。
プレヂデンチ(代表)ナオキ