セレージャとは10年間のお付き合いであるフレンズの20周年を記念する発表会が8月16日に鎌ヶ谷きらりホールで開催されました。
出会った頃のフレンズのメンバーのみなさんは小学生、中学生、高校生。まだまだあどけなさが残る可愛いダンサーでした。あれから10年、毎年浅草サンバカーニバルでは、セレージャのジスフィレ(パレード)に色を添え続けてくれています。
その記念すべき発表会に、マルコ、リカルド、ホベルトの3人が友情出演をしました。エルザソアレス(ブラジル音楽界の頂点に君臨する歌手)が歌うマランドロの曲に載せて、かっこよく登場。3人の息のあったノペから、各々のパフォーマンス。シャポウ(帽子)の中に隠された甘いマスクからは考えられないほどの力強い踊りに、観客は魅了されていました。
そして、なんといってもフレンズのメンバーの成長ぶり。10年の歳月の深さを感じずにはいられないほどの表現力。素晴らしいダンスチームだなと改めて感じました。
この発表会後、半分以上のメンバーが引退するらしいですが、「これからもセレージャとのお付き合いは永遠です」と、代表の山口晴子先生は力強く伝えてくれました。
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